ネズミ引越


ネズミ駆除、ハツカネズミってどんな動物?

 

ハツカネズミは体長が6~9センチとネズミの中でも小柄な種類です。

 

耳が大きく目がつぶらなので見た目も可愛らしい種類です。中にはこのネズミをペットとして飼育する人もいます。

 

このハツカネズミは1度の出産で約6~12匹程の子どもを産みます。繁殖力が非常に高いので、家屋に住み着いてしまうと一気に増えてしまいます。

 

このネズミは小柄な体を活かして家具の隙間など、人の目には触れにくい場所に巣を作ります。気づかないうちに大量のネズミが繁殖していたケースもありますので注意が必要です。

 


動きも俊敏でジャンプ力もあるため、粘着シートや捕獲器での捕獲は困難と言えます。

 

クマネズミやドブネズミと比べると害は少ないのですが、ダニやノミなどを持っていますし、ケーブルや電源コード等もかじってしまいますので火災や家電の故障の原因にもなります。

 

 

自分でのネズミ駆除は困難になりますので、ネズミ駆除業者に相談してみましょう。

 

家屋にネズミがいるサインとして糞や足跡があります。

 

これらは「ラットサイン」と呼ばれ、ネズミが侵入している目安になります。

 

ハツカネズミの糞は5mm、米粒程の大きさです。糞を見掛けたらネズミがいる証拠ですので、迅速にネズミ駆除をしましょう。

 

 

ネズミ駆除と駆除道具の設置場所


ネズミ駆除を行うのであれば、ネズミが通り道をしっかりと想像してから設置場所を決定するのです。

 

設置場所が決定すれば捕獲できなかったからといって簡単に場所を変更するようなことをしてはいけません。

 

どれだけ待ってもネズミを確保することができない場合には、変更することなくネズミ捕りシートを増やすようにしましょう。

 

そうすればより効率よくネズミを捕獲することができます。

 

ネズミというのは警戒心が極めて高いですので、簡単には捕獲することができません。

 

しかし、空腹になった時にはその警戒心もかなり弱まります。

 

空腹で警戒心が薄れたときというのは人が活動をしている時間帯であっても飛び出してくるくらいです。

 

ネズミの警戒心が薄れるように、食品や残飯などを放置するのではなく、しっかりと掃除等を行ってネズミが空腹になるようにしなければなりません。

 

ネズミ退治や駆除というのは、かなりの労力が必要な作業になってしまいます。

 

そのため、最初から業者に依頼をするというのも良いのですが、まずは自分でできることはしっかりと試してみるようにしてください。

 

どれだけネズミを駆除しても再びネズミが発生しやすいような環境では意味がありませんので、ネズミが発生しにくい環境を作るように心がけてみてください。

 

アパートだとネズミは出やすい!

 

最近はアパートでも鉄筋コンクリートの建物が増えていますが、やっぱり木造アパートなんかはネズミが多くてネズミ駆除に悩んでいる大家さんも多いです。
賃貸経営している木造アパートなんかだと、「屋根裏を走り回るネズミの音がする」なんてクレームが出ると、やっぱり大家さんとしては、対応しないといけなくなってしまいます。

 

特にネズミの場合は、体に有害な病原菌を沢山保菌しています!

 

中世の時代に流行ったペストも、ネズミが原因と言われていますよね。

 

それだけ、ネズミは汚い動物と言われていますので、もしも死体などを処理することがあったとしても、決して素手などで処分をしないように気を付けましょう!

 

素手で処分をしてしまうと、どんな病気になるかわかりません!

 

また、ネズミにかじられてしまった場合も、念のために、早く病院へ行くようにしましょう。

 

ペットの場合も、ネズミにかじられたことによって、体調を悪くする場合もあります。

 

ネズミは家の中にいると、良いことはありませんので、しっかり業者さんに巣穴から対処してもらうことが重要です!
自分で全部アパートのネズミを駆除するのは大変なことなので、業者さんにお願いをしたほうが、間違いなくておススメです!

 

 

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