ネズミ引越


ねずみ駆除用超音波器は電池式! 

 

ねずみの死骸を処理しなくて良いという理由で、最近はねずみ駆除に超音波器を用いる人が増えているそうです。つまり、ねずみを殺さず家から追い出すという形で駆除する方法です。

 

ねずみの死骸は、発見が遅れたり気温が高い季節だったりすると、腐っていたりウジが湧いていたりするそうですから、これなら確かに衛生的で良いと思います。

 

しかし、超音波器を使っているのに、中々ねずみ駆除効果を上げられないという声も、ネットでは多く見られます。ただ、そうしたケースの大半は、使用者である家主側に原因があるみたいです。つまり、間違った使い方をしているため、当然、駆除効果も出ないということです。

 

ねずみに超音波が直接当たらなければ効果がありません。超音波器を設置する前に、ねずみの通路を入念に調べ、通路となる部分が分かったら直接超音波が当たるよう駆除器を設置する必要があります。

 

場合によっては、かなり微妙なアングルで置く必要もあるため、超音波器はコンセント式ではなく電池式にすべきとのことでした。超音波器って、ただ置いておけば良い訳じゃないんですね。

 

 

ねずみホイホイの最期は残酷

 

ねずみ駆除をしようとねずみホイホイなんかを使用すると、最期がかわいそうでたまらない!
瀕死のねずみがねずみホイホイから逃れようと、必死に抵抗している姿を見るだけで「かわいそうだから逃してあげたい」と思う気持ちが出てきてしまいます。

 

中には「気持ちが悪い」と思う人もいます。生き物の最期は、精神的に気持ちが良いものではありません。それが嫌でねずみ駆除の専門業者に依頼をすることが多いのです。

 

最初にねずみ駆除をしようと思った時には、ねずみの死体を見たり、ねずみの殺処分がどれだけ苦痛かわかりません。しかし、一度ねずみ駆除をしたことがある人は、一回でトラウマになってしまい、専門業者に頼るようになるか、ねずみ駆除に慣れていくケースが多いです。

 

何度も何度も水で殺処分をしているうちに何とも思わなくなってしまう人もいますが、やはりねずみを殺処分することは気が引けます。特に子ネズミの場合は、同情心が強くなってしまう人が多いようですね。

 

でも、子ねずみを逃がしてしまうと後で大変なことになってしまうので、気を付けないといけません。逃げたねずみが何倍にも増えてしまいます。

 

 

ねずみを生け捕りしてしまった場合

 

ねずみ駆除はねずみを生け捕りしてしまった場合、自分で殺さないといけなくなってしまいます。あれだけねずみ駆除したいと思っていたのに、「殺すかわいそう」と土壇場になって心変わりをする人もいます!

 

ねずみの目玉ってすごく真ん丸で、つぶらなので、目が合ってしまうと、かわいそうで殺せません!

 

ねずみに同情してしまい、「殺せないから逃がそうか」と考える場合は、よく考え直しましょう!子ねずみも生後3カ月経ってしまうと繁殖能力を持つようになり、どんどん数を増やします!

 

一匹情けをかけたところで、後で困るのは人間の方です!子ねずみだとかわいそうに見えるかもしれませんが、将来の敵を何匹も作る原因ですので、見つけた時に処分をしないと、恩を仇で返される結果になります!

 

また、逃がしたら周りの近所に迷惑をかける事になりかねません。ねずみを逃がしたなんてことがバレたら、被害を受けた近隣の方は快い気持ちはしません。

 

 

ねずみ駆除で捕まえたねずみをどうするか?

 

みなさんはねずみ駆除で捕まえたねずみをどのように殺処分していますか?
生け捕った場合は、人間が殺処分をしないといけないので、すごく悩みますよね。
さすがにねずみ駆除とは言え、殴打したして殺すのはかわいそうですし。

 

でも、かわいそうじゃないねずみ駆除の方法なんてないんですよね…。
結局は、逃がしてやるか、自分が覚悟を決めて命を奪うか!
どっちかなんです!
捕まえたねずみの命を奪うことができないのであれば、最初から専門業者を雇ってねずみ駆除をする方が良いです。
間違っても、そのまま近所にリリースしたりしないようにしましょう!
リリースしたねずみは、自分だけではなく、周りの家にも迷惑をかけることになる可能性があります。

 

ねずみが原因となって、火事を起こす可能性だってあります。
ただ「かわいそう」で捕まえたねずみを近所にリリースするのは、単なる迷惑行為です!
リリースしたことがわかれば、「自分の家さえ良ければそれで良いのか?」と、大変な反感を買うことになるでしょう。

 

自分で処分が出来ないで、リリースするくらいであれば、やはり責任を持って専門業者にねずみ駆除を依頼する方が良いです。
ねずみの処分を甘く考えてはいけません。

 

 

途中でかわいそうになるねずみ駆除

 

ねずみ駆除は途中で「かわいそう」と、同情からねずみを逃がしてしまう人がたまにいます。
特に子ねずみがねずみ駆除の罠に引っかかった時に、かわいそうって思って逃がしてしまう人が多いようですね。

 

でも、それは本当は、周囲への家にも迷惑をかける問題で、決して良い事ではありません。
もしかしたら逃がしたねずみが、隣の家に侵入して、今度は隣の家がねずみ被害で苦労をすることになってしまう可能性がありますからね。
それを考えると、やっぱり責任を持って、ねずみ駆除をすることが、一番だと思います。

 

確かに小さなねずみが罠にはまってしまうと、可愛そうでなりません!
しかし、かわいそうだからと言って、捕まえたねずみを殺さないでいると、そのねずみは沢山子供を産んで繁殖していくことになってしまいます!
ねずみは子ねずみとは言っても、たった3カ月で繁殖可能になるとんでもない繁殖能力を持っています!

 

1匹のねずみから1年間にうまれる子ねずみの数は25~30匹とも言われています。
つまり、1匹逃すだけで、将来1年に30匹ものねずみを増やすことに協力してしまうことになるのです!
心を鬼にして、ねずみ駆除をしないと、後になってから困るのは人間の方です!

 

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