ネズミ駆除:格安でやってもらう方法
ネズミ駆除を格安でやってもらいたいならば、業者選びがポイントです。
頻繁に行われる作業ではないため、業者の相場が曖昧になっているからです。それにつけ込んで平均価格よりもはるかに高い料金を請求される可能性もあります。
格安でやるためには、必ず相見積もりをとります。比較サイトでは、オンラインで居住区域で対応してくれる業者から相見積もりが出来るようになっています。
一度に最大3社まで相見積もりをしてもらえるので、それを活用しましょう。
最初に見積りをして業者の目星をつけたら、今度は自宅に来てもらって被害状況の確認をしてもらいます。
この時の料金が無料のところを選ぶと費用が節約出来ます。
調査が終わったら頼んでいた業者全てから見積り書を提出してもらい、サービスと費用を確認して一番良さそうなところに頼むようにします。
比較作業は面倒かもしれませんが、被害状況の確認と再見積り提出までの作業は無料で行っているところが多いので、ここまで無料でやってもらい、安く駆除してもらいましょう。
侵入口を塞ぐ施工などで追加料金が発生しそうな時には、それも教えてくれる業者は親切です。
安くても後で追加料金を取る業者もいるので気をつけましょう。
殺鼠剤を使う時はネズミの空腹時をねらえ!
ネズミ駆除のアイテムって、どこでも売っているわけではないので、どこで買ったらいいのか悩みますよね。
一番確実なのは、園芸用品などを扱っているホームセンターだとネズミ駆除用のアイテムは多く売っています。
ネズミ駆除の定番と言えば、やっぱり『殺鼠剤』なんかが有名ですよね。
殺鼠剤には主に2パターンあり、一つはクマリン、もう一つはリン化亜鉛があります。
クマリンは通称『蓄積毒』と呼ばれ、即効性はありませんが、飲み続けることによって、確実にネズミを死なせることができる毒性です。
一方、リン化亜鉛は、飲んでから数時間~1日で死に至る即効性のある毒です。
通常、警戒心が強いネズミは、リン化亜鉛系の殺鼠剤には簡単には食いつきません。
そのため、一般的には、クマリンの方がネズミも食いつきが良いと言われています。
ただし、クマリンは効果を発揮するまでに数日~1週間もかかり、おまけに死骸もどこに落ちているのかわからないというデメリットもあるため、素人には少し使い勝手が悪い部分もあります。
リン化亜鉛系の殺鼠剤を使う場合は、ネズミが空腹な時を狙わないと難しいようです。
ネズミは秋から冬にかけてが、最も食欲がある時なので、殺鼠剤を使う時期も選んでみると良いですね。
根本的なネズミの根絶を目指す
ネズミ駆除だけではなく、根本的なネズミの根絶を目指すのであれば、おススメなのはダスキンです。
これまでのネズミ駆除のノウハウがあるだけではなく、ネズミが住みにくい環境作りをしてくれるため、再発が少ないと言われています。
普通の業者にお願いをすると、タダの駆除だけしかやってもらえないこともあります。
特にネズミ駆除の費用が安い便利ような業者は、ネズミの再発予防については、あまり詳しくないことも多いです。
便利は費用は安いですが、プロではないので、根本的なネズミの駆除という意味では、あまり頼りになりません。
その時、一瞬だけでネズミを駆除してくれると言う意味であればよいですが、再発まで考えて駆除をしてもらう場合は、やはり専門のネズミ駆除業者を利用するべきです。
特にダスキンのように、一部上場企業のサービスの方が、安心感はあります。
ネズミ駆除を価格だけで決めてしまう人は、悪徳企業の魔の手にもはまりやすいので、注意をしないといけません。
ネズミ駆除は、やはり業者の実績も大事です!
ダスキンのように、しっかりした会社が運営しているのであればよいですが、便利屋のように、『金稼ぎの一環』として、素人がやっているだけの場合は注意です。