ネズミ退治を怠ると赤ちゃんに被害が
ネズミが家に侵入してきた場合、噛みつき被害というものがあります。
ネズミというのは非常に賢い生き物ですので、子供や老人しか家にいない時には活発に動きまわるようです。
そして、大人がいる時には大人しくしているそうです。
ネズミが赤ちゃんや老人に噛みつく被害というのは、毎年起きています。
ネズミに噛まれた傷というのは角度によっては縫えないこともあります。
その結果、非常に大きく傷が残ってしまうこともあるのです。
更に、ネズミの被害は国内だけでなく海外においても多く起きています。
赤ちゃんがネズミに全身を噛じられて死亡するなんて信じられないようなことですが、実際に起きているのです。
さらにアジアにおいてもネズミに腕を噛まれそのまま長い歯が人体を傷つけてしまう、という驚愕の事実があります。
このような被害を受けると鼠咬症であったりアナフィラキシーショックのような症状が出ることもあります。
鼠咬症というのはネズミが持っているスピロヘータやモニリスホルムレンサ桿菌などが傷口から侵入することによって引き起こされている病気なのです。
肺炎や胃潰瘍といった症状を発症することがあります。
免疫力の弱い赤ちゃんや恒例の方の場合にはすぐに症状が出てしまうことがあります。
赤ちゃんのいる家庭にとってネズミ退治は重要な事です。
ネズミ駆除用の忌避スプレー
ネズミ駆除用の忌避スプレーには、ハッカ油がよく使用されています。
ハッカ油のにおいが好きな人は良いですが、あんまり好きではないっていう人は、ネズミ駆除用の忌避スプレーはあんまり使わない方が良いかもしれません。
おまけにネズミは忌避スプレーだけではなかなか簡単に居なくなってくれないことも多いです。
いなくなってくれればラッキーくらいに考えておいた方が良いですね。
ネズミとは言っても、個体それぞれ違いますので、やっぱりハーブが苦手なネズミもいれば、効果があんまりネズミもいます。
ハーブでネズミ駆除が出来れば、死体だって出ませんし、素人にとっては嬉しい駆除方法だと思います。
でも、忌避スプレーで効果がないとなると、やっぱり他の毒餌なんかも試してみないと、ネズミ駆除を完全に出来ないこともあります。
ネズミ駆除は行き詰まってしまった時に、1つの駆除方法に拘り過ぎてしまい、ずっと同じことを続けるのはあまり良くありません。
すぐに違う駆除方法を試すのも良くありませんが、基本的には1週間以上経過しても、何も効果がないような場合は、そのネズミにはその駆除方法が効果がないと判断しても良いかもしれません。
最低でも1週間程度は試してみましょう。