ネズミ駆除はジェット噴射で
ネズミ駆除を業者に依頼するとなると費用が心配です。
そんなとき、手軽にネズミ駆除ができるジェット噴射スプレーが販売されています。
具体的な使用方法は現場でネズミを見つけたとき、直接ネズミが出現した場所に噴きつけます。
多くのスプレーの成分にはネズミが嫌いなハッカ油が配合されており、このにおいによりネズミはその場から逃げ出します。
また、毎日継続してネズミの出現した・出現そうな場所に噴き続けることにより、ネズミは学習しその場所に寄り付かなくなります。
このように安価で手軽に素早くネズミ駆除ができるジェット噴射スプレーですが、手軽であるが故にむやみやたらに噴射したり、使用後に無造作にお子様の手の届くところに放置してしまうと思いがけない大きな事故につながる可能性があります。
同じ動物であるペットや人間でもハッカ油のにおいを嫌ったり、アレルギーがある場合があるので注意する必要があります。
また、可燃性のガスであるため火気の近くで使用しないことはもちろん、使用後も破裂の恐れがあるため、高温にならない冷暗所で保管する必要があります。
製品に記載されている使用方法をよく読み、正しい使用方法でネズミを手軽に駆除しましょう。
胸が痛くなるネズミ駆除方法
動物が好きな人がネズミ駆除で粘着シートの罠を使うと、胸が痛くなることがあります。
というのも、ネズミ駆除で使われる粘着シートは、ネズミが罠にかかってから死ぬまでの数日間、ずっとネズミが生き地獄に晒されるからです。
ネズミは食事をしないと、通常は2日くらいで死ぬそうです。
そのため、粘着シートにはまったネズミは放っておけば2、3日で死にます。
しかし、絶命するまでのネズミの様子が非常に酷で、鳴き声や涙を流して、苦しがるネズミの姿を見るのがきついと言う人もいます。
また、ケージなどで、ネズミを捕獲できたのはいいけど、自分で殺処分をする事が出来ずに、葛藤する人も多いんです!
女性の場合は、葛藤の結果、自分で手を下せず、『逃がす』という人もいます。
しかし、ネズミを逃がすということは、『他の人に迷惑をかける可能性』や『逃がしたネズミが戻ってきて被害に遭う可能性』もあります。
そのため、ネズミに情けをかけたばかりに、ネズミ被害がより悪化することもありますので、一度確保したネズミは、心を鬼して、殺処分する必要があります。
それが出来ない人は、やはりネズミ駆除にお願いをしたほうが安心です。
捕獲したネズミを近くへ逃がす行為は、近所迷惑です!