天井裏のねずみ駆除を駆除する方法
ねずみが天井裏に発生してしまった時の駆除方法がいくつかあります。
まずよく利用されているのがねずみ駆除の為の捕獲器を設置するやり方です。
捕獲器には粘着テープが搭載されていたり、一旦入ると出られない仕組みになっているのですが、捕獲器に誘導する事によってねずみを捕まえる事ができます。
殺鼠剤を利用する方法もあります。ねずみが好むニオイを発生させる殺鼠剤を置いておく事によってねずみが食べ、そして駆除をするというものです。
ただ、捕獲器にも言える事ですが、ねずみは警戒心の強い生き物ですので、きちんと場所を定めて配置しないと効果は低くなってしまいます。
また、物陰などに配置するなどの工夫も必要です。
電磁波や超音波を発生させる装置を配置するという対策方法もあります。
ねずみが嫌がる音を出すという装置ですので、直接的な駆除ができる訳ではありませんが、しかしながらねずみを寄せ付けないようにする為に有効とされています。
ただし、音による攻撃をする物ですので音が届かないようですと効果は低くなります。
音の届かないところに溜まってしまう可能性もありますので、装置を利用する際には複数個所に配置するなどの工夫をしないと意味があまりありません。
ねずみ駆除用の粘着シートを置いちゃダメな場所!
ねずみ駆除用の粘着シートは、ただ闇雲に置いても、ねずみは簡単には捕まりません。
ねずみ駆除用の粘着シートでねずみを捕まえるためには、ちょっとした工夫が必要になります。
特に粘着シートを置く時に、絶対にNGなのは『落ち着かない場所に置かないこと』。
具体的などんな場所かというと、『部屋の中央』です。
部屋の中央って、人間の往来が激しかったり、逆に物がないような場所に粘着シートだけが真ん中にポツンと置かれるとちょっと『違和感』を感じたりしませんか?
やはり粘着シートを置く場所っていうのは、ねずみに変な警戒心を持たれない場所に置いておくことが重要になってきます。
また、ねずみが最も粘着シートにかかりやすいのは、やっぱりねずみの通り道に仕掛けることです。
粘着シートをラットサインがある場所に設置すると、それだけねずみも油断して引っかかりやすくなります。
ただ、粘着シートにねずみが引っかかった場合、すぐにはねずみは死にません!
2、3日の間に死んでしまうことが多いですが、その間ずっとねずみの鳴き声などが聞こえてきてしまい、「かわいそう」と思ってしまうこともあります。
それだけに、ねずみが苦しむ姿を見たくない人は粘着シートを使わない方が良いかもしれません。