ネズミ引越


ねずみ退治は煙でできる?

 

ねずみが家に棲みつくようになると、ただ気持ち悪いだけの問題ではありません。

 

建物の一部を噛じったり、家具や家財にも損害を与えることがあります。

 

物音で眠れなくなってしまうような騒音トラブルに発展することもあるのです。

 

そのような問題が発生した場合には、ねずみ駆除対策をしっかりと考えなければなりません。

 

では、どうすればねずみ駆除をすることができるのでしょうか。

業者に依頼をする以外には、煙を撒く方法があります。

 

煙を撒くことでねずみが他の場所に移動していきますので、自宅からねずみを追い出すことができるのです。

 

なぜこのように効果的にねずみを追い出せるのか、といえば煙の中にはハーブなどのねずみが苦手な臭いが含まれているんです。

 

ただし、一度だけの対策でねずみを追い出すことができるのかといえばそうではありません。

 

ねずみというのは一匹だけでなく集団で巣作りをしているかもしれないからです。

 

そのため、この煙でねずみ退治をするのであれば、定期的に撒くことが重要なのです。

 

煙を撒くだけでなく、同時にねずみが棲みにくいように、食べ物を徹底的に片付けるようにしたり、対策をしなければなりません。

 

そうすれば今よりも格段に効率よくねずみ退治をできるでしょう。

 

 

ねずみ駆除!「ハッカスプレー」の作り方


ねずみ駆除には、ハッカスプレーを作ると良いです。自宅で簡単に手作り出来るので、とりあえずニオイで忌避したいときに使うと良いです。

 

作り方は以下の通りです。

 

材料はハッカ油5ml、精製水10ml、エタノール80mlです。スプレー容器にハッカ油とエタノールをよく混ぜあわせたあとに、精製水を入れれば完成です。

 

これをねずみの通り道や電化製品のコード周辺などにかけておくと、ねずみが寄って来にくくなります。

 

クマリン系の毒餌などは効果が高いですが、小さい子供やペットがいる家庭では、間違って口に入れてしまう可能性があるので危険です。

 

また、市販の噴霧型のスプレーだと具合が悪くなってしまう可能性もあるので、そういうときに使うと良いです。

 

ねずみはハッカの香りが嫌いなので、ニオイを嫌がって寄ってこなくなります。ハッカの香り以外では、ペパーミントやヒノキの香りなども苦手とします。

 

ただし、ねずみは順応性が高く、一度ニオイで撃退できたと思っても、ニオイに慣れて再び元の場所に戻ってくる可能性があります。

 

この場合には、業者に相談して本格的に撃退してもらう必要が出てくるかもしれません。

 

とりあえず人体に害のない範囲で忌避効果を出したいというときにハッカスプレーを使うと良いです。

 

 

毒入りのエサでねずみ駆除をしない方が良い理由

 

ねずみ駆除には毒入りのエサが使用されることがよくあります。

 

市販のねずみ駆除用の毒入りのエサは簡単に入手が出来るので、「これでいいか」とあんまりよく考えないで購入する人も多いと思います。

 

でも、実際に使ってみて、ねずみが上手く毒入りのエサを食べてくれた後が問題です!

 

ねずみの死骸を触りたくない人が続出!

 

ここで初めて、「ねずみ駆除は自分でやらないほうが良い」ということを実感するのです!
なぜねずみ駆除の業者さんがこれだけ多いのか?

 

それは、やはりねずみの死骸を処理する気持ち悪さが、かなり強いという理由も大きいからだと思います。
巣や侵入口を特定するのが難しいという理由もあると思いますけどね。

 

ただ、クマネズミのように大きなねずみの死骸を処理するのは、精神的に苦痛を感じる人の方が多いです!
ゴキブリが嫌だって言っても、ゴキブリなんて、サイズはたかが知れていますよね。

 

クマネズミは大きければ25センチくらいのものがいます!
30センチ定規くらいの大きさがごそごそと、すごいスピードで動くなんて、ぞっとすると思いませんか?

 

それが死体になっていたとしても、やっぱり気味が悪いものです。
そう考えると、やっぱりお金を払って業者さんにお願いしようと思ってしまいます。

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