ネズミ引越


ねずみ退治と駆除する時期

 

ねずみというのは昼間はほとんど行動をせずに、夜に活動しています。

 

そして夜に活動をするために嗅覚や感覚器官がすさまじい発達を遂げているのです。

 

特に活動的になるのが日没後の数時間、そして夜明けになります。

 

つまり、人間が寝る時間に最も活発に動きまわるわけです。

 

ねずみの食事量というのは種類によって異なるのですが、平均すると1日で自分の体重の3分の1もの量を食べます。

 

このねずみが万が一飲食店などに現れると、その被害は甚大です。

というのも、飲食店においてはエサを食べたとしてもその量自体はそこまで大きな被害にはなりません。

 

しかし、ほんのひと口噛じられただけでも、飲食店においてはもうその食材を使用することができないのです。

 

ねずみが噛じると衛生面においてもやはりそのまま料理に使用するというのは危険です。

 

食材を入れている袋を噛じられただけでも、飲食店においてはその食材は使用しないでしょう。

 

そういったことからも、このねずみに噛じられることによる被害というのは大きなものになるのです。

 

そのため、ねずみがいる可能性があるのであれば、ねずみ駆除専門業者に駆除を依頼してみるようにしましょう。

 

そうすればねずみによる被害を最小限にすることができるでしょう。

 

 

ねずみ駆除をペットボトルを使ってやる方法

 

ペットボトルと大きなバケツ、まっすぐな棒、ねずみの餌、この4つさえあれば簡単にねずみ駆除のグッズを作ることが出来ます。

 

縦にしたペットボトルの真ん中にまっすぐな棒を刺して、それをバケツに棒が引っかかるようにして置きます。

ペットボトルのまわりにねずみの餌を取り付けておけば、ねずみが餌を食べようとして近づいてくるけれども、とれずにバケツの中に落ちてしまうという仕掛けです。

 

脱走防止のために中に粘着シートや水を入れておくと効果的です。非常に単純な手作りグッズですが、意外なほど引っかかるようです。

 

ただし、ねずみは賢いので一度引っかかって脱走された場合には、二度と近づかない可能性もあります。脱走されないようにバケツの中に仕掛けをしておいたほうが確実です。

 

 

バケツの上に行くまでに高さがあるので、板などを立てかけておくとねずみが上まで登ってそのまま落ちてくれます。餌を取ろうとしてボトルに手をかけた途端に、くるりと回って中に落ちます。

 

粘着シートと違って何度も繰り返し使えるので便利です。

 

バケツの中身を処理する時には、衛生面を考えてねずみ駆除用のゴム手袋などをはめて行うようにしましょう。

 

業者に依頼するまででもないという時に便利です。

 

 

毒エサでねずみ駆除するなら『覚悟』が必要!

 

ねずみ駆除で毒エサを利用する人は、ある覚悟をしないといけません。
それはネズミの死骸を処理することです!

 

毒餌を使ったねずみ駆除の最大の問題点です。
毒餌を使うと、死んだねずみの処理が待っていますので、それが本当に苦痛!

 

ねずみが嫌いな人にとっては、ねずみが死んでくれてホッとする気持ちもあると思いますが、それ以上に死んだねずみの処分が嫌っていう人もいると思います。

 

やはりネズミの死体が家の中に転がっているのは、嫌ですよね。
それが何匹も、何日も続くとなると・・・。

 

自分で毒エサを使って、ねずみ駆除するよりも、一回で業者さんにねずみ駆除をしてもらったほうが、精神的に楽なんじゃないかって思いますよね。

 

ねずみ駆除を専門の業者さんにお願いする人が多いのは、やっぱり死んだねずみの処理が嫌な人が多いと思います。

 

家にいるねずみが1匹だけなんてことは少ないので、やっぱり何匹も続くこともあります。

 

ただ、死んだねずみを見る事は、精神的に嫌なものなので、そういうことを避けたいと思ったら、ねずみ駆除の業者さんに頼んでしまった方が良いですね。

 

業者さんに頼んでしまえば、何日も死んだねずみの死体が出てくるということも、極力短期間で済みますからね。

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